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きちんとしっかりタイプ
何事にもきちんとしています。自分の考えをしっかりと持ち、けじめをつけたり決まりを守ったりします。また、後輩や仲間にも注意すべきところは遠慮無く注意し、指導することが出来ます。
自分にも他人にも厳しすぎるところがあります。相手を認めるより、注意することの方が多く、出来ていないところが目についたりします。また、知らないうちにプレッシャーをかけていることがあるので、相手はとてもストレスをためているかもしれません。
しっかりとした考え方とともに、規律やルールなどを厳しく指導し、きっちりと仕事をする信頼できるリーダーです。しかし、時折それが強制や押し付けなど、相手の気持ちや感情を顧みない圧力になっている可能性があります。
与えられた仕事や役割をきっちりとこなし、自分を律していくことができる信頼できるタイプです。しかし、自分の枠組みにとらわれがちで、柔軟な見方ができなかったり、自分の「正しさ」を他人に押し付けたりする可能性があります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
やさしく思いやりタイプ
他人に対する思いやり、やさしさを十分に持っています。相手を認め、保護し、励ますその姿勢は、周囲の人の安心と信頼を創り出すでしょう。
相手を保護するあまりに、余計な手出しをしてしまいがちです。いわゆる「おせっかい」です。相手は望んでいないのに、世話をしすぎたり（過保護）、必要もないときに口出し（過干渉）をしてしまうこともあるでしょう。
ほめる、はげます、話を聞くなど、やさしく、親切で思いやりが強いので、良き相談相手のリーダーです。しかし、時に過保護になって口出し・手出しをしすぎたり、手助けしすぎたりして部下を甘やかして一人前に育てられない可能性があります。
人にやさしく接しようという意識が強いので、良好な人間関係を創っていくことのできるタイプです。しかし、困っている人をほって置けなかったり、人の面倒を見すぎたりして自分自身の仕事が後回しになってしまう可能性があります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
冷静・沈着タイプ
とても冷静に現状を分析・判断し、それを基に計画を立てたり、実行することが出来ます。一般的に仕事の処理能力が非常に高く、段取り上手の人で、会社からも信頼が厚いでしょう。
全てを効率やメリット・デメリットで計算してしまいがちです。そこには人の「感情」はあまり入り込みません。ですので、自分では意図せずに「冷たい」「損得で動く」とか「つき合いづらい」「人の気持ちが分からない」などと言われてしまいがちです。
論理的・計画的な実行力を持つ頭脳明晰で仕事のできるリーダーです。しかし、数字や計画を重視するあまりに、逃げ道を残さない詰問など、自分では意識せずに理詰めで部下を追い込んでしまったりする可能性があります。
仕事の覚えも早く、優先順位を決めて仕事ができるなど、効率の良い「仕事のできる」タイプです。しかし、自分の損得中心で動いてしまうときには、うまく立ち回って人をコントロールしたり、相手の気持ちを考えずに論理で切り捨ててしまったりする可能性があります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
明るく無邪気タイプ
とても明るく、生き生きとしています。楽しいことやキレイなものが大好きで、芸術性や創造力に富んでいます。色々なことに好奇心を持ち、話題に事欠きません。みんなの人気者です。
わがままで自分勝手なところがあります。計画を立てることが苦手で、衝動的で長続きしません。その場の勢いで色々なことを決めてしまい、後で後悔することもあるでしょう。また、とても目立ちたがりなところもあるので、周りの人達から浮いていることもあるかもしれません。
楽しく、明るく、裏表がなく、とても親しみやすいリーダーです。興味の持つことにはとてつもない集中力やアイディアを発揮する反面、そうでないことにはやる気がまったく感じられないなど、感情的にムラがあり、わがままで自分勝手となる可能性があります。
明るく、楽しい雰囲気を持っているので、チームのムードメーカー的存在なタイプです。創造性・独自性に優れ、アイディアマンの側面もあります。しかし、感情の起伏が激しく、「好き・嫌い」で動くことが多いため、集中力の波が激しく、一貫性・信頼性のかける仕事になってしまう可能性があります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
おとなしく真面目タイプ
何事にも真面目に取り組み、粘り強くコツコツとこなしていける人です。相手の気持ちや状態を察するのがとても上手で、言われなくても適切な対応が出来る気配り上手さんです。
自分が「どう思われているか」「どんなふうに見られているか」というような事にエネルギーを使いすぎてしまい、自分で自分を縛り付け、身動きが出来なくなってしまいがちです。また、自分の言動をクヨクヨ後悔してストレスをたくさんためてしまったりもするでしょう。
まじめでおとなしく、コツコツと仕事をこなしていく能力を持ち、周囲に対してきめ細かい気配りができるリーダーです。しかし、肝心なときに自分の意見よりも周囲を気にしてしまったり、「Yesマン」になってしまいがちで、頼りない印象をもたれてしまう可能性があります。
地味で目立たない仕事もコツコツと積み上げていける「縁の下の力持ち」的なタイプです。しかし、自信がなくなってきたりすると、自分を責め、他人の目を気にしすぎたりして萎縮し、自分でストレスを溜めて増幅させてしまう可能性があります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
なにくそ！タイプ
負けず嫌いでがんばり屋さんです。一度言い出したら最後までやり抜くいわゆる「根性」を持っています。また、自分よりも大きいものや強いものにも気後れすることなく、立ち向かっていける心の強さを持っています。
余計なところに腹が立ってしまい、肝心なことがうまくいかないという事があるでしょう。あの人の「あの言い方が・・」「あの表情が・・」「あんな時に！」等々、日々「カチン！」とくる事が多すぎて、よく腹を立てイライラしてしまいがちです。けんかになったら、相手をやっつけないと気が済みません。
一度やると決めたら何があっても自分が納得するまで絶対にあきらめない粘り強い頼れるリーダーです。しかし、意にそぐわない命令や自分に反抗してくる部下などには徹底的に攻撃をしてしまう可能性があり、そういう意味でトラブルを作り出してしまう可能性があります。
負けず嫌いで、頑固な反面、自分が立てた目標は何が何でもやり通すといった行動力と実行力を持っているタイプです。しかし、「カッ」となりやすく、攻撃的な側面を持っているので、周囲や上司と衝突したり、意固地になって途中で投げ出したりして、トラブルになってしまう可能性もあります。
このエゴグラムは一番高い側面の特長を抽出した簡易版となります。エゴグラムを正確に見るには、6つのパーソナリティのバランスを捉えて考慮する必要があります。それぞれの高さと、そのバランスによって、パーソナリティの意味合いもかなり違ってくることになるのです。
ご自身をもっと魅力的に成長させるためには、自分自身をより深く知ることが必要です。
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